小江戸川越

連休を利用して、小江戸川越に行ってきました。
生憎の小雨交じりの曇天でしたが、その天候が逆に風情を醸し出してくれたような気がします。
江戸期には、舟運で江戸と結ばれ、物資流通の主要地として栄えた川越。
その頃の雰囲気が少しは残っています。

DSC_0601_w

DSC_0620_w

寛永の大火で町全体が焼け落ちた教訓から取り入れられた黒漆喰左官塗りの土蔵づくり。
なかなか重厚な雰囲気で木格子の軽快さと何ともいい調和が感じられましたよ。

DSC_0618_w

メイン通りでは、お芋のお菓子や木材細工の工芸品など特産品が並べられています。
丁度、お彼岸の候。

三大東照宮の一つ、「仙波東照宮」を参詣すると、彼岸花が艶やかな花を咲かせていました。
ちょっと珍しい白色の彼岸花も!
DSC_0656_w